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J-GLOBAL ID:201002286827310640   整理番号:10A0457422

Giardia lambliaの被嚢過程: 形態学的及び調節的知見

Encystation process of Giardia lamblia: morphological and regulatory aspects
著者 (7件):
資料名:
巻: 192  号:ページ: 259-265  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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病原性原生類Giardia lambliaのライフサイルで重要な被嚢過程を形態学的に分析し,主要な変化は増殖型トロホゾイト-非増殖型嚢胞転換時の原虫の変形,鞭毛の内在化,接着板の断片化,被嚢小胞(後に細胞膜と融合して細胞壁を形成)の出現であることを示した。被嚢過程への蛋白質キナーゼやホスファターゼの関与を分析するため,これら阻害剤の分化過程への影響を光学顕微鏡法,蛍光抗体法及び電子顕微鏡観察により調べた。PI3キナーゼ,チロシンキナーゼ,蛋白質キナーゼCの阻害剤(それぞれLY294002,ゲニステイン,スタウロスポリン)は顕著な阻害を示した。一方,蛋白質ホスファターゼ阻害剤のオカダ酸やPI3キナーゼ阻害剤ウォルトマンニンは被嚢過程に干渉しなかった。
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分類 (1件):
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分化,増殖,成長,生殖 
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