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J-GLOBAL ID：201002286883859476   整理番号：10A1140556

石油・ガス産業のための保安リスクアセスメントの新方法

New methodologies for security risk assessment of oil and gas industry

著者 (3件)： SRIVASTAVA Ashwani (Dep. of Chemical Engineering, IIT, Kanpur 208016, U.P., IND) ,  GUPTA J.p. (Dep. of Chemical Engineering, IIT, Kanpur 208016, U.P., IND) ,  GUPTA J.p. (Rajiv Gandhi Inst. of Petroleum Technol., Rae Bareli 229001, U.P., IND)
資料名： Process Safety and Environmental Protection  (Process Safety and Environmental Protection)
巻： 88  号： 6  ページ： 407-412  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： W0232A  ISSN： 0957-5820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石油・ガス産業はどの国についても経済の重要で大きな部分を成している。それは輸送,製造およびエネルギー部門のきわめて重要な支えとなっていて,貴重な輸出を起こして,巨大な雇用を提供している。肥料工場,石油化学プラントなど,有害化学物質を扱う(工場)とともに,この産業はテロリスト,犯罪者,および不満を抱いた従業員による故意の行為の潜在的な標的である。プロセス工業はさまざまなレベルの脅威に直面している。それに対抗するために対策を講じる前に,全脅威シナリオを分析することが必須である。そうしなければ,一つ一つのあらゆる脅威をもっとも深刻な(ものとして)扱われなければならず,結果的に巨額の無駄な支出を生じるであろう。石油・ガス産業とその他の化学プロセス工業の保安リスクを評価するために,保安リスク要因表(Security Risk Factor Table(SRFT))と段階的マトリックス手順(Stepped Matrix Procedure(SMP))を開発した。SRFTは個々の脅威の影響を扱うが,SMPは単独で低い確率で起きる可能性がある出来事によって引き起こされる可能性があるカスケード・ドミノ効果を扱う。精油所についての事例研究を実施して,提案した考えの応用を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 安全管理 ,  リスク管理 ,  *プロセス工業 ,  石油工業 ,  天然ガス ,  ガス供給業 ,  安全対策 ,  *リスク評価 ,  事例研究 ,  リスク ,  一覧表 ,  行列 ,  カスケード過程 ,  工場災害 ,  製油所 ,  *災害対策
準シソーラス用語： *防災対策

分類 (2件)： 生産に関する問題一般  (YA01081G) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 石油 ,  ガス産業 ,  保安 ,  リスクアセスメント