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J-GLOBAL ID：201002286885729383   整理番号：10A0831341

Feとの反応によるNOのN₂への還元の研究

Investigations of the reduction of NO to N₂ by reaction with Fe

著者 (2件)： GRADON B. (Dep. of Process Energy, Fac. of Material Sci. and Metallurgy, Silesian Univ. of Technol., ul. Kraisnskiego 8, 40-019 ...) ,  LASEK J. (Dep. of Process Energy, Fac. of Material Sci. and Metallurgy, Silesian Univ. of Technol., ul. Kraisnskiego 8, 40-019 ...)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 89  号： 11  ページ： 3505-3509  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報は750~1200°Cの温度範囲における金属鉄との反応による一酸化窒素還元の研究結果を提示した。実験を電気炉中で外部加熱された一次元管型流通反応器中で行った。明確な構造で一定表面積の球状及び円柱状鉄試料を反応器の中心に置いた。各種のモル化合物比率の混合物NO/N₂,NO/O₂/N₂,NO/CO₂/N₂を反応器中に連続的に供給した。部分酸化された鉄試料の表面と断面を走査顕微鏡を用いて観察した。鉄酸化の最初の段階における一酸化窒素還元の速度を測定した。得られた値は,文献に提示されている値と流動層反応器中で熱重量的に測定した値の間に存在した。NO還元の効率に及ぼす酸素の極めて強い影響と二酸化炭素の極めて弱い影響が,研究した温度範囲内において観測された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *一酸化窒素 ,  *還元 ,  *鉄 ,  酸化鉄 ,  窒素 ,  管型反応器 ,  流通反応器 ,  酸素 ,  二酸化炭素 ,  表面構造 ,  断面 ,  反応速度 ,  温度依存性
準シソーラス用語： ガス組成

分類 (2件)： 有害ガス処理法  (SC04030H) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (5件)： Fe ,  NO ,  N2 ,  還元 ,  研究