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J-GLOBAL ID：201002286952946947   整理番号：10A0883733

光相互接続のためのテーパー自己描写導波路を有する180度光経路変換装置

180° Light Path Conversion Device With Tapered Self-Written Waveguide for Optical Interconnection

著者 (5件)： KWACK Myung-Joon (Tokai Univ., Kanagawa, JPN) ,  KANDA Masahiro (Tokai Univ., Kanagawa, JPN) ,  MIKAMI Osamu (Tokai Univ., Kanagawa, JPN) ,  YONEMURA Masatoshi (Toyota Central R&D Lab., Inc., Aichi, JPN) ,  KAGAMI Manabu (Toyota Central R&D Lab., Inc., Aichi, JPN)
資料名： IEEE Photonics Technology Letters  (IEEE Photonics Technology Letters)
巻： 22  号： 13/16  ページ： 1126-1128  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： T0721A  ISSN： 1041-1135  CODEN： IPTLEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,データ伝送用には,金属配線が広く用いられているが,多容量の微細な配線では隣接チャネルとの電磁干渉やクロストークが問題になる。この代替手法として,垂直共振器構造の面発光レーザと光検出器を用いた光電子プリント配線ボード(OP-PWB)などの光相互接続技術が検討されている。これは二の90度光経路変換を必要とする。この論文では,傾斜自己描写導波路(SWW)を有する180度光経路変換素子を提案し,光素子との結合に大きな許容度と結合効率の改善を期待した。これは傾斜型SWWにより,発光と受光素子の端面を最適化できるためである。光線追跡シミュレーションの結果は,1dB低下の位置的許容幅が,傾斜コア作製により二倍以上になることを示した。傾斜SWWを有するプロトタイプの素子を作製し,-3.6dBの光結合効率を達成した。

シソーラス用語： 相互接続 ,  *垂直共振器形面発光レーザ ,  *光検出器 ,  *変換素子 ,  許容量 ,  寸法精度 ,  最適化 ,  光線追跡 ,  計算機シミュレーション ,  プロトタイプ ,  チャネル間干渉 ,  クロストーク
準シソーラス用語： *テーパ導波路 ,  結合効率 ,  *光経路 ,  *光相互接続

分類 (3件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  プリント回路  (NA05040O) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 光相互接続 ,  テーパー ,  自己 ,  導波路 ,  光経路 ,  変換装置