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J-GLOBAL ID：201002286979433194   整理番号：10A0659183

ギガビット光リンクの侵入検知システムの限界

Limits of intrusion detection systems in a gigabit optical link

著者 (3件)： SALIM Abrar (Univ. Sydney, New South Wales, AUS) ,  CARROLL Saul S. (Soliton Network Consulting Pty. Ltd., New South Wales, AUS) ,  ATAI Javid (Univ. Sydney, New South Wales, AUS)
資料名： Optical Engineering  (Optical Engineering)
巻： 49  号： 4  ページ： 045005.1-045005.4  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： B0577B  ISSN： 0091-3286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AliceとBobとの間の1Gbit/sの全二重光Ethernetネットワークリンクのファイバの両端に設けた市販の侵入検出システム(IDS)の性能を系統的に調べた。Eveがリンクに接続された結合器からの漏れ光を用いたデータ復元の成功に必要となる最小分岐比とBoBの検出器の対応する最小パワーペナルティを調べた。IDSの警報閾値レベルの設定を考慮すると,IDSの送信機から結合器までの距離および分岐のために負担すべきパワーペナルティからなる二次元面には,IDSが侵入を検出できずに分岐光がEveの受信機の感度以下になる領域,分岐光からデータが復元される領域,IDSが侵入を検出できる領域の三つの領域があることを見いだし,このことを実験で実証した。

シソーラス用語： *光通信 ,  *通信網 ,  *Ethernet ,  *セキュリティシステム ,  端末装置 ,  光ファイバ ,  光結合器 ,  漏れ波 ,  分岐比 ,  警報 ,  閾値 ,  送信機 ,  ペナルティ ,  受信機 ,  実証実験
準シソーラス用語： *ギガビットイーサネット ,  データ復元 ,  パワーペナルティ ,  *侵入検知システム

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： ギガビット ,  光リンク ,  侵入検知システム ,  限界