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J-GLOBAL ID：201002287037276804   整理番号：10A0941285

ハロゲン化アリールとCOおよびアンモニアの選択的Pd触媒アミノカルボニル化

Selective Palladium-Catalyzed Aminocarbonylation of Aryl Halides with CO and Ammonia

著者 (3件)： WU Xiao-Feng (Leibniz-Inst. Katalyse e.V. an der Univ. Rostock, Rostock, DEU) ,  NEUMANN Helfried (Leibniz-Inst. Katalyse e.V. an der Univ. Rostock, Rostock, DEU) ,  BELLER Matthias (Leibniz-Inst. Katalyse e.V. an der Univ. Rostock, Rostock, DEU)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 16  号： 32  ページ： 9750-9753  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,ハロゲン化アリールのPd触媒カルボニル化(Heckカルボニル化)が,置換した芳香族カルボン酸誘導体の合成用の強力なツールと成ってきた。著者等のPd触媒カルボニル化に関する以前の検討をベースとして,本報では,初めて温和条件下でハロゲン化アリールのアミノカルボニル化用にアンモニアを使用した。その結果,COとアンモニアとアリール/ヘテロアリールハロゲン化物の汎用型Pd触媒アミノカルボニル化を確立した。第一アミドを比較的温和条件で好収率に達することができた。本報で提示した系の一般的な適用性および官能基の許容性を,22個の異種アリールおよびヘテロアリールハロゲン化物のアミノカルボニル化によって示した。

シソーラス用語： *芳香族ハロゲン化合物 ,  *パラジウム触媒 ,  *アンモニア ,  一酸化炭素 ,  *カルボアミド ,  第一アミン ,  適応性 ,  基 ,  許容限界 ,  *アミノカルボニル反応 ,  Heck反応 ,  カルボニル化
準シソーラス用語： 官能基 ,  適用性

分類 (4件)： 芳香族単環カルボン酸の窒素誘導体  (CF05200S) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  芳香族単環ハロゲン化合物  (CF05030H) ,  窒素とその化合物  (YB02050S)

タイトルに関連する用語 (5件)： ハロゲン化アリール ,  CO ,  アンモニア ,  Pd触媒 ,  アミノカルボニル化