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J-GLOBAL ID:201002287306539523   整理番号:10A0965471

ハイスループット応用のためのマウス脳組織部分での蛍光標識シナプスの自動検出及び定量

Automated detection and quantification of fluorescently labeled synapses in murine brain tissue sections for high throughput applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 149  号:ページ: 299-309  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳での蛍光標識シナプスの自動検出及び定量は神経生物学での基本的挑戦である。ここでは,蛍光染料としてFITCを用いる直接及び間接標識法によるシナプトフィシンに対して蛍光標識された,マウス海馬組織部分でのシナプスの検出及び定量に機械学習に基づくフレームワークを応用した。分級機の画素ワイド応用では,画像画素周囲の小近傍を信頼値までに地図化した。シナプス位置は局所信頼プロフィルを評価することによってこれら信頼値から計算され,信頼閾値と呼ばれる選択した最少信頼値と値を比較した。信頼閾値の時間消費的手動調整を回避するため,専門家がシナプス蛍光信号を強調した画像の小部分から閾値を誘導するためのプロトコルを記述した。それが新資料画像での全自動シナプス検出に対して高精度で作用することを示した。i3S(知的シナプススクリーニング系)と呼ぶ,得られたパッチバイパッチシナプススクリーニング系は約20秒で768×512画素の領域で数千のシナプスを検出できた。本研究で提示したソフトウェア手法は神経組織中シナプスのハイスループット定量のための信頼できる基礎を提供する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生化学的分析法  ,  医用画像処理  ,  中枢神経系 
物質索引 (1件):
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