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J-GLOBAL ID：201002287327854240   整理番号：10A0438995

応答曲面法に基づくダイス鋼のヘリカルミリングの表面粗さモデル

Surface Roughness Model for Helical Milling of Die-steel Based on Response Surface Methodology

著者 (5件)： QIN Xuda (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  HUA Song (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  JI Xiaolai (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  CHEN Shimao (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  NI Wangyang (Kennametal Inc., PA, USA)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 431/432  ページ： 346-350  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オービタルドリルとも呼ばれる穴のヘリカルミリングによる穴あけ加工は,軸の回転と軸方向移動時の穴中心周りのエンドミル軌道の中心でのミリングによる穴あけ加工である。ダイス鋼のヘリカルミリングの穴表面粗さの二次回帰予測モデルを示した。設計パラメータの実験数を最小にするために,直交回転可能中央複合計画による応答曲面法(RSM)を使用し,分散分析と追加の切削実験により,このモデルの適合性を確認した。3つの因子と5レベルの実験計画が必要条件に合った。切削パラメータを組合せ,切削実験を行い,軸方向送り速度が表面粗さに最大の影響を持ち,オフセット距離と軌道速度が続いた。全てのグループのパラメータによる3つの実験を行い,3つの試験の平均値を表面粗さの結果とした。実験結果は,予測値が異なる加工パラメータでの穴表面粗さ値と一致し,相対誤差は10%未満であることを示した。予測値は,パラメータが中央レベルの時,実際値に近いが,上方と下方レベルの時は5%以上であった。

シソーラス用語： *応答曲面法 ,  ダイス鋼 ,  *フライス加工 ,  *穴あけ ,  *表面粗さ ,  *加工面 ,  *エンドミル加工 ,  *予測モデル ,  切削試験
準シソーラス用語： *ヘリカルミリング ,  *切削面

分類 (1件)： フライス加工  (QC02030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 応答曲面法 ,  ダイス ,  ミリング ,  表面粗さ ,  モデル