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J-GLOBAL ID:201002287411262006   整理番号:10A0340109

Legionella pneumophilaグリコシルトランスフェラーゼによる伸長因子1A阻害の分子機構

Molecular mechanism of elongation factor 1A inhibition by a Legionella pneumophila glycosyltransferase
著者 (8件):
資料名:
巻: 426  号:ページ: 281-292  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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L.pneumophilaの病原因子GT-AファミリーLgt1グルコシルトランスフェラーゼの部位特異的変異体を大腸菌で発現し,結晶構造より分子モデルを構築するとともに,HeLa細胞への微量注入により宿主細胞の標的分子をスクリーニングした。Lgt1の触媒活性にはAsp-Xaa-Asp(DxD)モチーフ内の2つのAsp残基,Asp246及びAsp248が必須で,触媒活性に適応した柔軟ループ立体配座の変化と触媒時の遷移状態安定化に寄与した。グルコースはAsp230,Arg233,Asp246と水素結合した。これら変異酵素発現LegionellaはHeLa細胞でのアポトーシス誘導能が消失していた。またUDPグルコースとEE1A結合部位残基置換によってもLgt1の細胞毒性は消失し,EE1Aグリコシル化による宿主細胞の翻訳活性の阻害機構を示唆した。
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  微生物感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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