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J-GLOBAL ID：201002287417546332   整理番号：10A0182413

in vivo残基特異ヒストンメチル化動力学

In Vivo Residue-specific Histone Methylation Dynamics

著者 (6件)： ZEE Barry M. (Princeton Univ., New Jersey) ,  LEVIN Rebecca S. (Princeton Univ., New Jersey) ,  XU Bo (Princeton Univ., New Jersey) ,  LEROY Gary (Princeton Univ., New Jersey) ,  WINGREEN Ned S. (Princeton Univ., New Jersey) ,  GARCIA Benjamin A. (Princeton Univ., New Jersey)
資料名： Journal of Biological Chemistry  (Journal of Biological Chemistry)
巻： 285  号： 5  ページ： 3341-3350  発行年： 2010年01月29日 
JST資料番号： E0038A  ISSN： 0021-9258  CODEN： JBCHA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： C及びN安定同位体標識によりHeLa細胞におけるヒストンH3のArg及びLysのメチルトランスフェラーゼによる修飾をin vivo解析した。主要メチル化部位Lys9以外の複数Lys残基(K4,K18,K27,K36,K79及びArg3などのモノ,ジ,トリメチル化が暫時低速で進行し,高活性遺伝子関連ヒストンのメチル化速度は低活性遺伝子関連メチル化より迅速に進行した。in vivo安定同位体標識とタンデムMSにより特異残基の翻訳後のメチルトランスフェラーゼによる差次的修飾速度決定と定量化が可能となった。

シソーラス用語： HeLa細胞 ,  in vivo実験 ,  同位体分析 ,  *ヒストン ,  *タンパク質メチルトランスフェラーゼ ,  基質特異性 ,  *翻訳後修飾 ,  アミノ酸配列 ,  酵素反応速度論
準シソーラス用語： *ヒストンH3 ,  *ヒストンメチルトランスフェラーゼ ,  安定同位体分析

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 残基 ,  ヒストンメチル化 ,  動力学