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J-GLOBAL ID:201002287424251941   整理番号:10A0887246

塩素処理した代替海水中のCuNi合金 代替海水での表面前処理における硫化物の効果

CuNi Alloys in Chlorinated Substitute Ocean Water.-Effect of Sulfide in Surface Preconditioning with Substitute Ocean Water-
著者 (6件):
資料名:
ページ: 5151-5161  発行年: 2010年 
JST資料番号: K20100031  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CuNi合金は海水における高い耐食性が知られているが,硫酸塩還元微生物(SRB)のような生物付着が生じるような環境においてはその耐食性が低下することが報告されている。本研究においては,この問題を理解するために,次亜塩素酸塩(0.5,1.0および3.0ppm)および硫化物(1ppm)の有無における人工海水流水中(pH8.2,流速0.5m/s)でのCuNi(90:10および70:30)合金パイプの腐食試験を実施した。いくつかのサンプルについては,添加物の入らない静止人工海水中に6週間予備曝露した。腐食評価は顕微鏡観察によって行なった。この結果,硫酸塩の存在は両方の合金の腐食を促進することが明らかとなったが,脱ニッケル現象は90:10合金の方が高いことが分かり,全体評価として70:30合金が優れた性能を有することを示した。
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分類 (1件):
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腐食 
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