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J-GLOBAL ID:201002287469480275   整理番号:10A1072204

高蛍光ハイブリッド化されたシリカナノ粒子プローブを用いたListeria monocytogenesの高感度免疫分析

Sensitive immunoassay of Listeria monocytogenes with highly fluorescent bioconjugated silica nanoparticles probe
著者 (6件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 179-184  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,Listeria monocytogenes検出のための高蛍光ハブリド化ナノ粒子プローブを用いる高感度免疫分析法を提示した。まず,(FITC-IgG)添加蛍光シリカナノ粒子(fsNPs)をマイクロエマルジョン法で合成し,TEMと蛍光スペクトルにより特性づけた。次に,調製したfsNPsをポリクローナルウサギ抗L.monocytogenes抗体(pAb)と結合させ,指示プローブとして使った。その次に,標的L.monocytogenesを検出し,ウェル面の支持プローブを会合させるために,マイクロプレートウェル面にコートしたポリクローナルウサギ抗L.monocytogenes抗体,標的細菌,fsNPs抗体結合体間のサンドイッチ型免疫親和性反応を行った。標的L.monocytogenesは会合指示プローブの蛍光シグナルによって測定した。至適条件下で蛍光強度の検量曲線は50-10,320CFU/mLの範囲にわたって標的細菌量に正比例した。検出限界は50CFU/mLであった。ここで示した方法は,感受性,簡便性,安定性に利点があり食物サンプル中のL.monocytogenes検出に十分適用が可能である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  バイオアッセイ 

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