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J-GLOBAL ID：201002287469629945   整理番号：10A0814807

茶業に関する調査「グラバー邸の納屋 意外なところに茶の文化」

著者 (1件)： 二村悟 (工学院大)
資料名： 茶  (月刊茶)
巻： 63  号： 8  ページ： 40-43  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： Y0365A  ISSN： 0288-6456  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「グラバー邸の納屋」を茶に則して,次の項目に沿って紹介した。1)グラバー(グラバーとはグラバー商会を興したトーマス・ブレーク・グラバーである),2)納屋の概要,3)納屋の平釜について,4)納屋の建築,である。カマド以外に確たる証拠はないので,茶に使用されていたち言い切ることは難しい。けれども,厨房とは別に小さな納屋にカマドを据え付けていた点,据え付け角度が急である点から,茶の釜炒りに使用された可能性は高いと考える。

シソーラス用語： *緑茶 ,  製茶 ,  歴史的建造物 ,  厨房 ,  据付 ,  長崎県
準シソーラス用語： 釜炒り茶

分類 (1件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 茶 ,  調査 ,  文化