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J-GLOBAL ID：201002287482815235   整理番号：10A0035252

天然由来食品・バイオ原料の抽出技術に関する研究

著者 (1件)： 林伊久 (福岡県工技セ)
資料名： 福岡県工業技術センター研究報告
号： 19  ページ： 115-118  発行年： 2009年10月 
JST資料番号： G0843B  ISSN： 0916-8230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本調査では,既存の抽出・濃縮技術の抱えている課題を調査するとともに,現在開発中の非加熱式抽出濃縮技術の有効性を試作装置による現地調査を交えながら実施し,市場性を調査した。具体的には調査先の企業が取り扱う食材を対象に抽出・濃縮実験を行い,本抽出・濃縮技術が市場に貢献できる可能性について実験結果を基に企業と検討を行った。本稿では,開発した試作装置を用いた抽出試験で特に良好な結果を得た緑茶の抽出に関して緑茶の抽出特性および抽出圧力や抽出温度などの最適な抽出条件と本抽出装置で抽出した緑茶に含まれる成分について調べたので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 天然材料 ,  *食品 ,  *原料 ,  技術 ,  試作 ,  現地調査 ,  緑茶 ,  最適条件 ,  食品成分 ,  *抽出 ,  生産技術
準シソーラス用語： 市場性 ,  *試作装置

分類 (4件)： 食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  アルカロイドし好飲料  (FJ06030D) ,  抽出  (CC01040H)

引用文献 (3件)：

• 苅田邦久・Beverag Japan, 28巻 (7号), pp. 52-531(2005)
• 栗栖敏朗:月刊フードケミカル, 7巻 (11号), pp. 65-70(1991)
• 林伊久, 相浦正文: 特願2009-61439(2009)

タイトルに関連する用語 (3件)： 食品 ,  原料 ,  研究