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J-GLOBAL ID：201002287602701271   整理番号：10A0512102

石炭焚き火力発電所におけるワイヤレスメッシュセンサネットワーク(WMSN)の適用可能性

Feasibility of Using a Wireless Mesh Sensor Network in a Coal-Fired Power Plant

著者 (4件)： HUSSEY Aaron (Electric Power Res. Inst., North Carolina) ,  NASIPURI Asis (Univ. North Carolina at Charlotte, North Carolina) ,  COX Robert (Univ. North Carolina at Charlotte, North Carolina) ,  SORGE John (Southern Co. Generation, Alabama)
資料名： Proceedings of IEEE SOUTHEASTCON  (Proceedings of IEEE SOUTHEASTCON)
巻： 2010  ページ： 384-389  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0782A  ISSN： 1091-0050  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石炭焚き火力発電所の監視に標記WMSNを使用する可能性について検討した。検討用に製作されたWMSNの使用周波数帯は2.4GHzである。ネットワークの性能の主点は信頼性と電池寿命であり,この2つの観点から性能評価を行った。伝送距離はコンクリートや鋼鉄の障害物があるにも拘らず,30~50ftが得られた。また,フロア間の通信も良好であった。電池寿命は4~6箇間程度なら問題はないが,適当な対策を施せば更に延ばすことができる。信頼性に関しては,端間データパケット伝送比に基づく解析の結果,90%以上の優れた成績が得られた。

シソーラス用語： *火力発電 ,  発電所 ,  *発電設備 ,  無線伝送 ,  *センサネットワーク ,  監視装置 ,  異常診断 ,  システム信頼度 ,  信頼性解析 ,  二次電池 ,  寿命評価 ,  性能評価

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 石炭焚き ,  火力発電所 ,  適用可能性