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J-GLOBAL ID：201002287607150109   整理番号：10A0123010

メタノールによるin vitroメチル化:プロテオミックススクリーニングと出現率研究

In vitro methylation by methanol: Proteomic screening and prevalence investigation

著者 (4件)： CHEN Guoqiang (Dep. of Biophysics and Structural Biology, Inst. of Basic Medical Sciences, Chinese Acad. of Medical Sciences and ...) ,  LIU Hui (Dep. of Biophysics and Structural Biology, Inst. of Basic Medical Sciences, Chinese Acad. of Medical Sciences and ...) ,  WANG Xiaodong (Dep. of Biophysics and Structural Biology, Inst. of Basic Medical Sciences, Chinese Acad. of Medical Sciences and ...) ,  LI Zhili (Dep. of Biophysics and Structural Biology, Inst. of Basic Medical Sciences, Chinese Acad. of Medical Sciences and ...)
資料名： Analytica Chimica Acta  (Analytica Chimica Acta)
巻： 661  号： 1  ページ： 67-75  発行年： 2010年02月19日 
JST資料番号： A0394A  ISSN： 0003-2670  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予想以上の蛋白質活性度に対するより多くの機能的重要性が,アスパラギン酸又はグルタミン酸の残基の側鎖で生ずるメチル化で与えられると仮定した。in vitroメチル化は,主としてMS解析前の試料調製中のメタノールの使用よりもたらされる。本研究で最初に,4pタグと言われる重要なピークタグを示すMSパターンや,人の手による質量スペクトルデータの検査を用いたゲル染色のための,ウシの血清アルブミン,卵白アルブミン,20Sプロテアソームの,メチル化サイト方向のプロテオミックスクリーニングを行った。その結果20の修正サイトを持った,17の蛋白分解性ペプチドがin vitroメチル化された事が確かめられた。従ってin vitroメチル化の反応の動的挙動に焦点を合わせ,流行的な研究を行った。本研究は,メタノールによるin vitroでのメチル化を確かめるための,簡単且精巧な研究方法を提供し,プロテオーム研究中のメタノールの使用につき用心深い導きを与える。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *in vitro実験 ,  *メチル化 ,  プロテオーム ,  *プロテオミクス ,  *スクリーニング ,  試料調製 ,  比率 ,  測定データ ,  質量スペクトル ,  プロテアソーム ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン ,  ジカルボン酸 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 20Sプロテアソーム ,  スペクトルデータ ,  出現率

分類 (2件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (3件)： アスパラギン酸 ,  グルタミン酸 ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： メタノール ,  メチル化 ,  出現率 ,  研究