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J-GLOBAL ID:201002287716817628   整理番号:10A1465380

クロマトグラフィー-生物発光との組み合わせがイントマイシンAの驚くべき生物活性を明らかにする

Chromatography-bioluminescence coupling reveals surprising bioactivity of inthomycin A
著者 (4件):
資料名:
巻: 398  号:ページ: 2081-2088  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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フトキサゾリンAがStreptomyces sp.OM-5714から1990年にはじめて単離された。イントマイシンAと名付けられた同じ化合物が,別の研究グループによって,StreptomycesstrainGo2から異性体イントマイシンBとイントマイシンCと共に単離された。その後,イントマイシンは,セルロースの生合成を特異的に阻害し,セルロース含有グラム陽性菌とグラム陰性菌に対する抗菌活性を有することが見出された。筆者らは,粘液細菌Archangiumの抽出物中にイントマイシンAをバイオ試験とTLC,及び液体クロマトグラフィー/質量分析によって見出した。このことは,グラム陽性放線菌だけでなく,グラム陰性粘液細菌からもイントマイシンAが生産されることを意味する。イントマイシンAが,微生物DNAのスーパーコイル化に影響する生物活性をもつことも見出した。
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  微生物の生化学 
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