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J-GLOBAL ID：201002287797861820   整理番号：10A1326271

環境保全型農業が育む外部経済効果

著者 (1件)： 野見山敏雄 (東京農工大 大学院農学研究院)
資料名： ほ場と土壌
巻： 42  号： 10/11  ページ： 3-6  発行年： 2010年11月20日 
JST資料番号： Z0699A  ISSN： 0388-8002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 環境保全型農業を推進する際に必要な視点として外部経済に注目し,農業,農村を再建する仕組みを考察する。環境保全型農業は単に化学肥料と化学合成農薬の削減を目指す農業ではなく,生物多様性や景観の確保も重要である。農業経営の効率化に直接には寄与しないこれらの要素を重視することが,環境保全型農業の広がりと深まりをもたらすからである。

シソーラス用語： *持続可能な農業 ,  生物多様性 ,  自然景観 ,  農業経営 ,  経済効果
準シソーラス用語： 環境保全型農業

分類 (1件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (2件)： 環境保全型農業 ,  経済効果