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J-GLOBAL ID：201002287844840764   整理番号：10A1456329

ゲルマニウムのメタロイドクラスター化合物:元素ゲルマニウムへの途中での新規構造動機

Metalloid cluster compounds of germanium: novel structural motives on the way to elemental germanium!

著者 (1件)： SCHNEPF Andreas (Karlsruhe Inst. Technol. (KIT), Karlsruhe, DEU)
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 34  号： 10  ページ： 2079-2092  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 特に構造的な特徴および結合特性に着目し,グループ14化学中で新規種類のクラスター化合物を示す,裸のゲルマニウムおよび配位子結合されたゲルマニウムが存在する,一般的な化学式Ge_nR_m(n>m,R=配位子)のゲルマニウムのメタロイドクラスター化合物をレビューした。最善の実験的な構造情報はX線結晶構造解析によって得られる。しかしながら結晶質化合物を得るためにはメタロイドクラスターを純粋な形で単離させなければならないが,メタロイドクラスター化合物はバルク相への途中での準安定な中間生成物であるため,これは極めて複雑である。ゲルマニウムの固体状態構造を議論した後に,このために確立された特別な合成方法を紹介した。

シソーラス用語： *クラスタ ,  *ゲルマニウム錯体 ,  分子構造 ,  多核錯体 ,  *結晶構造 ,  X線構造解析 ,  反応中間体 ,  準安定状態 ,  化学合成 ,  有機ケイ素化合物 ,  有機ゲルマニウム化合物 ,  ハロゲノ錯体 ,  ナトリウム錯体 ,  溶媒和 ,  鉄錯体 ,  カルボニル錯体 ,  リチウム錯体 ,  ゲルマニウム ,  原子構造 ,  *クラスタ分子 ,  配位子効果 ,  固体論
準シソーラス用語： アミン錯体

分類 (2件)： 非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造  (BK09020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： ゲルマニウム ,  メタロイド ,  クラスター化合物 ,  元素