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J-GLOBAL ID:201002287868698128   整理番号:10A1032449

鋼とFRP補強コンクリート充填FRP管梁の挙動と曲げ強度

Flexural strength and behavior of steel and FRP-reinforced concrete-filled FRP tube beams
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 3789-3800  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉄筋コンクリート充填繊維補強ポリマー(FRP)管(RCFFT)の曲げ強度と挙動を実験的および理論的に調べた。全部で10体の梁が,4点曲げ荷重のもとで試験が行われた。ガラスFRP鉄筋で補強された6体の梁の他,残りは,従来の鉄筋により補強されたものである。繊維状の風に曝されているガラスFRP管は,梁の試験体を面内にとどめる型枠として働くように利用された。試験変数は,FRP管厚さ,コンクリート圧縮強度,内部補強の形式(鋼またはFRP鉄筋),そして横補強の形式(スパイラル鋼またはFRP管)である。降伏と終局強度,破壊モード,そして延性が,測定された荷重,たわみ,そしてひずみのデータに基づいて示された。試験結果から,FRP管による閉じ込めが,試験のための梁の延性と強度に対して,潜在的に強化を与えたことがわかった。簡易な解析方法が,試験されたRCFFT梁の破壊モードに対応した降伏と抵抗モーメントを予測するために構築された。解析は,線形弾性解析から導かれる方程式に基づいて行われた。この解析から,梁の終局そして降伏モーメント性能を予測するのに十分であることが分かった。さらに,亀裂モーメント方程式の改善をFRP管による閉じ込めの効果によって示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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その他の構造材料による構造 

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