文献
J-GLOBAL ID:201002287889679948   整理番号:10A0528630

チタン金属を得るためのFFC-ケンブリッジ法

The FFC-Cambridge Process for Titanium Metal Winning
著者 (3件):
資料名:
巻: 436  ページ: 13-25  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ケンブリッジ大学が発明した溶融塩の電気化学的脱酸素法であるFFC-ケンブリッジプロセスの発明の背景,2酸化チタンの電解脱酸素法の実験室規模の研究,2端子セルでの定電位で低CaO精鉱による電解脱酸素の実験,3端子での傾斜電位での中間CaO精鉱の電解脱酸素試験,パイロット規模での2酸化チタンの電解脱酸素試験と最近の研究およびその開発活動を記述した。2酸化チタンの電気化学的脱酸素法の原理,電気化学セルの模式図,2端子電解セルでCaCl2電解液を使用し900°Cで行ったTiO2の電解脱酸素における電流の時間的変化と得られた金属TiのSEM写真およびパイロット規模試験装置の写真を示した。6か月間のパイロット規模試験では,酸素が800ppmのチタンを電流効率28%で製造できた。また,最近行っているアノード炭素の寿命延長法,CaTiO2とCaRuO3複合アノードの研究概要を示し,不活性アノードを使用した2酸化チタンからチタン金属を得る電流効率は40%に達していることを報告した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製錬 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る