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J-GLOBAL ID:201002287930297992   整理番号:10A1620330

航空機向けの有毒金属代替コーティングの疲労と破壊アセスメント

Fatigue and fracture assessment of toxic metal replacement coatings for aerospace applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 303-310  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: E0279A  ISSN: 0020-2967  CODEN: TIMFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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航空機向けの高強度Al合金の表面には耐食性と付着性改善のための膜を設けることが行われているが,クロム酸陽極酸化(CAA)は毒性の問題があった。そこで,本報では最近特許を取得したAC-DC硫酸-リン酸陽極酸化プロセスと硫酸陽極酸化に電解リン酸脱酸素工程(EPAD)を付加したプロセス,および従来のCAAで表面処理したAl2618:T6アルミニウム合金の回転曲げ疲労試験を室温で24Hzの条件で行い,S-N曲線を求めた。また,陽極酸化膜の走査電子顕微鏡観察を行った。予備的な試験によれば,CAA処理による場合と異なり,EPADとACDCプロセスは疲労強度に著しい影響を及ぼさないことが判った。酸化皮膜には穴/ボイドが認められた。ACDCプロセスで生成した膜の中にはAl2CuMg粒子が存在するという珍しい現象を認めた。
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分類 (1件):
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化成処理 

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