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J-GLOBAL ID：201002288051352552   整理番号：10A0358133

垂直共振器形面発光レーザ及び電荷結合素子を用いる光ラベルなしナノプラズモニックバイオセンシング

Optical Label-Free Nanoplasmonic Biosensing Using a Vertical-Cavity Surface-Emitting Laser and Charge-Coupled Device

著者 (7件)： HEDSTEN Karin (Chalmers Univ. Technol., Goeteborg, SWE) ,  FONOLLOSA Jordi (Univ. Barcelona, Barcelona, ESP) ,  ENOKSSON Peter (Chalmers Univ. Technol., Goeteborg, SWE) ,  MODH Peter (Chalmers Univ. Technol., Goeteborg, SWE) ,  BENGTSSON Joergen (Chalmers Univ. Technol., Goeteborg, SWE) ,  SUTHERLAND Duncan S. (Univ. Aarhus, Aarhus, DNK) ,  DMITRIEV Alexandre (Chalmers Univ. Technol., Goeteborg, SWE)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 82  号： 4  ページ： 1535-1539  発行年： 2010年02月15日 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 垂直共振器形面発光レーザ光源,ミクロ電気機械システム(MEMS)ベースマイクロ光学,特別設計のナノプラズモニックセンシングチップ及び電荷結合素子検出器を組み合わせたバイオケモセンシングのためのプラットフォームを示した。このプラットフォームでは信号評価にスペクトルアナライザを用いる必要はなく,信号収集またはイメージングにどのような顕微鏡セットアップをも用いないことを特徴とする。蛋白質-基質(ビオチン化ウシ血清アルブミン-金),蛋白質-蛋白質(ビオチン-アビジン)結合動力学によってこのバイオケモセンシングプラットフォームの分析能力を解析し,ラベルなしバイオケモセンサに匹敵する低fmol/mgの検出限界で吸着蛋白質を検出できることが分かった。さらに高周波ビームステアリングをインプリメントによって創薬研究で必要とされる結合親和性のハイスループット分析の可能性も見込まれる。

シソーラス用語： *バイオセンサ ,  *タンパク質 ,  光センサ ,  化学センサ ,  光源 ,  垂直共振器形面発光レーザ ,  MEMS ,  電荷結合素子 ,  分子間相互作用 ,  金 ,  タンパク質複合体 ,  反応速度 ,  吸着平衡 ,  データ収集 ,  検出限界 ,  化学結合 ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  補酵素 ,  ウレア化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  ビタミンB群
準シソーラス用語： VCSEL ,  アビジン-ビオチン複合体 ,  ウシ血清アルブミン ,  センサチップ ,  ビームステアリング ,  ポイントオブケアシステム ,  *表面プラズモン共鳴バイオセンサ

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： ビオチン

タイトルに関連する用語 (3件)： 垂直共振器形面発光レーザ ,  電荷結合素子 ,  光ラベル