抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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超精密・マイクロ機械加工技術の現状と応用製品例について述べた。現在では10nmレベルの形状精度と1nmレベルの表面粗さの機械加工も可能となっている。これまでの超精密加工技術は,主に,AV機器,光通信機器,記録デバイス,赤外光学デバイスなど光学デバイスを対象にしたものであった。今後の新しいデバイスとして,車載用光学デバイスではマイクロフレネルレンズとマイクロ球面レンズアレイを,医療用デバイスでは診断用のマイクロ流体チップを,半導体検査用デバイスではLSI検査用プローブを,および次世代の光学デバイスではウエハレベルのカメラモジュールを説明した。