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J-GLOBAL ID:201002288139382702   整理番号:10A0860269

疾病ニワトリから単離した大腸菌のO血清型,毒性及びプラスミド様式の間の関連性

RELATIONSHIP BETWEEN O-SEROGROUP, VIRULENCE AND PLASMID PROFILE IN ESCHERICHIA COLI ISOLATED FROM DISEASED CHICKENS
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 679-698  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: C0135B  ISSN: 0149-6085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究において,疾病ニワトリから単離した病原性大腸菌の幾つかの毒性因子をプラスミド様式と関連して評価した。試験法として,イスマイリア/エジプトの異なる養鶏場の疾病ニワトリから単離した275株の病原性大腸菌を試験した。試験したニワトリは全てO血清型に属すること,及び主要血清型はO78(4.7%),O153(2.2%)及びO168(1.8%)であることを示した。毒性評価により,O血清型株の95%はCongo red陽性を示し,70%は溶血素を生産した。また,試験した全大腸菌株はベロ毒素を生産した。さらに,PCRによる6株の血清型株のアッセイから,1株はO125のインチミン遺伝子の存在を示し,非O157系統の重要性を示唆した。さらに,全ての株はプラスミドを保持することを認めた。これらの結果から,疾病ニワトリの単離株はO125:H7及びO26:H19のような毒性因子の存在を示すことから,非O157:H7大腸菌株の重要性を示唆した。
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  食肉一般 

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