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J-GLOBAL ID:201002288300823005   整理番号:10A0966112

酸及びアルカリ溶液中で窒素ドープカーボンナノチューブ化学修飾ガラス状炭素電極上で酸素の電気的還元

Electroreduction of oxygen on nitrogen-doped carbon nanotube modified glassy carbon electrodes in acid and alkaline solutions
著者 (5件):
資料名:
巻: 648  号:ページ: 169-175  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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回転ディスク電極(RDE)法を用いて0.5MH2SO4及び0.1MKOH溶液中で垂直に配列したNドープカーボンナノチューブ(NCNT)化学修飾ガラス状炭素(GC)電極上で酸素の電気的還元を検討した。また比較の目的のため,未ドープカーボンナノチューブ材料の酸素還元挙動を検討した。いずれの触媒も化学蒸着(CVD)によって調製した。NCNT材料の合成における前駆体としてアセトニトリルを用いた。NCNT触媒の表面モルフォロジー及び化学組成は走査電子顕微鏡(SEM)及びX線光電子分光法(XPS)によって検討した。NCNT/GC電極はいずれの溶液中でも酸素還元動力学の著しい強化を示した。酸媒体中,NCNT化学修飾電極上でO2還元の半波電位は垂直に配列した未ドープCNT材料のそれと比較してより大きな正の電位へ250mVシフトした。酸素の還元に対する窒素ドープカーボンナノチューブの高い電気的触媒活性を決定する要因を議論している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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