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J-GLOBAL ID：201002288437991541   整理番号：10A0796801

無線センサネットワーク用の増強した新しいアクセス制御プロトコルのセキュリティ

On the Security of an Enhanced Novel Access Control Protocol for Wireless Sensor Networks

著者 (3件)： ZENG Peng (East China Normal Univ., CHE) ,  CHOO Kim-Kwang Raymond (Australian Inst. Criminology, AUS) ,  SUN Da-Zhi (Tianjin Univ., CHN)
資料名： IEEE Transactions on Consumer Electronics  (IEEE Transactions on Consumer Electronics)
巻： 56  号： 2  ページ： 566-569  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： C0219A  ISSN： 0098-3063  CODEN： ITCEDA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線センサネットワーク(WSN)は多数のセンサノードからなる新しいクラスの計算形態であるが,これらのノードは永久に動作するものではなく,種々の理由で損傷する。したがって,ネットワークの寿命を延ばすには新しいノードの開発が必要である。KimとLeeは増強新規アクセス制御プロトコル(ENACP)を提案した(同誌,vol.55,p.492(2009))。しかし,ENACPは新しいノード導入およびハッシュ連鎖更新段階における共通の設計欠陥により,ノードなりすまし攻撃や合法的ノードなりすまし攻撃に脆弱であることを,本稿において示す。その結果として,筆者らはENACPは実世界応用で展開すべきではなく,この設計欠陥を同定し,将来の設計において同様の構造欠陥を避けるべきであることを推奨する。

シソーラス用語： *センサネットワーク ,  *アクセス制御 ,  端末装置 ,  ハッシュ関数 ,  *コンピュータセキュリティ ,  データ保護 ,  通信故障 ,  プロトコル ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： *無線センサネットワーク ,  センサノード ,  攻撃【情報】 ,  ノード故障 ,  通信プロトコル

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無線センサネットワーク ,  増強 ,  アクセス制御 ,  プロトコル ,  セキュリティ