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J-GLOBAL ID:201002288501407115   整理番号:10A0648316

屋内環境における室内空気品質を測定し,匂いエピソードの源を同定する

Determining indoor air quality and identifying the origin of odour episodes in indoor environments
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 333-339  発行年: 2009年 
JST資料番号: W0313A  ISSN: 1001-0742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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揮発性有機化合物(VOC)の同定と室内空気品質の決定のための方法論を開発した。住民が臭気性そして/または不快感エピソードを知覚するときポンプ試料採取器を利用して空気サンプルを採取する。ガラスマルチ収着管を揮発性有機化合物の保持のためにポンプ試料採取器に接続する。GC-MS分析(GC/MS)と結合した自動熱脱着(ATD)により分析を実行する。この方法論はシックオフィスビル症候群(SBS)評価の場合に適用する,そこではビルの住民はビルで過ごした時間とともに現れる一連の様々な症状を経験する。化学汚染物質濃度(すなわち,VOC)をSBSに寄与するとして記述した。方法論を例示するために,存在するVOCの質的な測定と評価を住民がSBS症状を経験した住居において実行する。室外大気(0.71(0.46mg/m3)に比較すると室内大気1.33(1.53mg/m3)のエピソードにおいてより高い合計VOC(TVOC)値が検出された。また,エタノール,アセトン,イソプロパノール,1-ブタノール,酢酸,アセトニトリル,および1-メトキシ-2-プロパノールなどの個々のVOCsの濃度も標準の住居における予想より高かった。VOCの外部源が隣接のビルの底部に位置する溶剤の貯蔵と操作の活動であるとは断言できないことが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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