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J-GLOBAL ID：201002288513181490   整理番号：10A0993346

TRMM降雨レーダアルゴリズム改良のための地表面規格化レーダ断面積の解析 PART II:陸上の場合

Analysis of Surface Normalized Radar Cross Section for the Improvement of the TRMM Precipitation Radar Algorithm PART II: Over the Land

著者 (4件)： 小向井淳 (大阪府大 大学院工学研究科) ,  岡本謙一 (鳥取環境大) ,  重尚一 (京大 大学院理学研究科) ,  真鍋武嗣 (大阪府大 大学院工学研究科)
資料名： 日本リモートセンシング学会誌  (Journal of the Remote Sensing Society of Japan)
巻： 30  号： 4  ページ： 234-247  発行年： 2010年09月15日 
JST資料番号： X0714A  ISSN： 0289-7911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： TRMM/PRアルゴリズム2A21 Version6を使って,陸上のNRCS(規格化レーダ断面積)を統計処理し,NRCSの入射角依存性及びNDVI(正規化植生指数),陸面粗度,土壌水分量とNRCSとの基礎的関係を示した。更に,当該アルゴリズムで行った経路積算減衰量の算出に必要な陸上参照用NRCSを計算する時間参照法を改良した。

シソーラス用語： 搭載レーダ ,  *アルゴリズム ,  正規化植生指数 ,  地表面 ,  陸地 ,  *レーダ断面積 ,  入射角 ,  表面粗さ ,  土壌含水量 ,  降雨減衰 ,  環境指標 ,  指数
準シソーラス用語： *TRMM/PR ,  規格化レーダ断面積

分類 (1件)： 天気予報  (DC05020O)

引用文献 (14件)：

• 小向井淳. TRMM降雨レーダアルゴリズム改良のための地表面規格化レーダ断面積の解析PART I : 海上の場合. 日本リモートセンシング学会誌. 2010, 30, 4, 221-233
• ULABY, F. T. From Theory to Applications. 1990, 1812-1816
• MENEGHINI, R. Use of Surface Reference Technique for Path Attenuation Estimates from the TRMM Precipitation Radar. J. Applied Meteorology. 2000, 39, 2053-2070
• 平林由希子. TRMM-PRによる規格化レーダ断面積を利用したグローバルな土地情報の分析. 水工学論文集. 2000, 44, 259-264
• 清水邦夫編著. 地球環境データ-衛星リモートセンシング. 2002

タイトルに関連する用語 (8件)： TRMM ,  降雨レーダ ,  アルゴリズム ,  地表面 ,  規格化 ,  レーダ断面積 ,  解析 ,  陸上