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J-GLOBAL ID:201002288640660283   整理番号:10A0390259

CACN-1/CactinはC.elegansの遠位端細胞の移動を制御するため,MIG-2 GTPアーゼシグナリングと遺伝学的に相互作用する

CACN-1/Cactin interacts genetically with MIG-2 GTPase signaling to control distal tip cell migration in C. elegans
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資料名:
巻: 341  号:ページ: 176-185  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2つの特殊化したC.elegansの遠位端細胞(DTC)は発生上調節される細胞移動の研究のためのin vivoでのモデル系を提供する。我々は,DTC移動の調節因子に関するゲノムに渡るRNAiスクリーニングにおいて,細胞移動の良く保存された新規調節因子cacn-1/cactinを同定した。RNAi涸渇実験と低形質対立遺伝子cacn-1(tm3126)の分析はDTCの移動の間のCACN-1の適切な経路探索と幼生形態形成の終わりのDTC移動の休止に必要であることを示す。DTCにおけるCACN-1の強い発現と,細胞特異的RNAi涸渇実験のデータは,CACN-1がDTC移動の制御に細胞自律的に必要であることを示唆する。重要なことに,Rac GTPアーゼ活性化因子とエフェクターとの遺伝的相互作用のデータは,DTCの経路探索の制御のために,CACN-1がmig-2/Rac経路を阻害するのに特異的に,そしてced-10/Racと平行して作用することを示唆する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞構成体の機能  ,  発生と分化 
タイトルに関連する用語 (5件):
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