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J-GLOBAL ID:201002288679833800   整理番号:10A1046436

電気炉においてコストおよび地球温暖化ガス(GHG)排出低減を図りつつ生産性向上のための排ガス分析

Off-gas analysis to increase productivity while lowering costs and GHG emissions in the EAF
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 19-20,22  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: W0975A  ISSN: 0143-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報告は,電気炉エネルギー効率向上を図るためにTenova Re Energy社が開発したEFSOP(商品名)解析システムを紹介した。電気炉操業におけるエネルギーおよび物質収支に基づく,CO→CO2燃焼(ポストコンバッション)の有効性と,電気炉排ガスのCO,CO2,O2,H2の連続分析による操業適性化を図る仕組みを説明した。本システムは10年以上前から,電気炉に採用され,平均して4.6%の生産性向上,0.4%の鋼歩留り向上,鋼トン当たり29kWhの省エネルギー,17.9%のGHG排出低減の実績が報告されている。本システムは,一貫製鉄所における転炉に採用しても大幅な省エネルギー,GHG排出低減,生産性向上効果が期待されると述べた。
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分類 (1件):
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製鋼 

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