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J-GLOBAL ID:201002288724655374   整理番号:10A0082797

Geobacillus stearothermophilus由来SbsB S層蛋白質における集合阻害及び集合許容部位の同定

Identifying Assembly-Inhibiting and Assembly-Tolerant Sites in the SbsB S-Layer Protein from Geobacillus stearothermophilus
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資料名:
巻: 395  号:ページ: 742-753  発行年: 2010年01月29日 
JST資料番号: D0124B  ISSN: 0022-2836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面層(S層)蛋白質は全古細菌及び多くの細菌の細胞壁を覆う二次元結晶格子に自己集合する。高分解能構造測定を促進する高溶解性の集合しない蛋白質変異体を作成した。挿入突然変異誘発スクリーンを使用してGeobacillus stearothermophilus由来S層蛋白質SbsBの集合しない型PV72/p2を得た。以前のシステインアクセシビリティスクリーンで単量体蛋白質表面に位置することが判明している23アミノ酸位置に血球凝集素エピトープ標識を挿入した。限定加水分解,円偏光二色性及び蛍光を使用してエピトープ挿入が単量体の二次及び三次構造に影響するか否かを調べ,電子顕微鏡及びサイズ排除クロマトで蛋白質の自己集合能を調べた。スクリーンにより天然折畳みがある集合しない変異体だけでなくバイオメディカルや生物物理学的応用及び低温電子顕微鏡画像化のためのエピトープ表示に適した正しく折畳まれ自己集合する変異体も同定できた。S層構造解析の重要な段階をマークした。協奏的挿入及びシステイン変異誘発法は他の超分子集合に応用が可能であると推察した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  分子構造 

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