抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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研究炉の核燃料を高濃縮ウランから濃縮度を下げて低濃縮のケイ化ウランに転換することは10年前にほぼ終わったが,西欧とロシアなどにはまだ各10基ほどの高濃縮ウランの研究炉が残っている。その転換燃料として,ウラン-モリブデン燃料が研究炉の核燃料として有望なことを述べた。スウェリングが少なく,高い燃焼度が得られる。照射試験・性能モデリング・処分などについて調べ,認可が得られるまでには,特にU-Mo合金分散型燃料はまだ多くの今後の研究開発が必要であることを述べた。