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J-GLOBAL ID：201002288830742790   整理番号：10A0254230

二分散コロイド 共存中のナノ粒子およびマイクロエマルション

Bidisperse colloids: Nanoparticles and microemulsions in coexistence

著者 (5件)： TABOR Rico F. (School of Chemistry, Univ. of Bristol, Cantock’s Close, Woodland Road, Bristol BS8 1TS, GBR) ,  EASTOE Julian (School of Chemistry, Univ. of Bristol, Cantock’s Close, Woodland Road, Bristol BS8 1TS, GBR) ,  DOWDING Peter J. (Infineum UK Ltd., Milton Hill Business & Technol. Centre, Abingdon, Oxfordshire OX13 6BB, GBR) ,  GRILLO Isabelle (Inst. Max Von Laue Paul Langevin, F-38042 Grenoble, FRA) ,  ROGERS Sarah E. (ISIS, STFC, Rutherford Appleton Laboratories, Didcot, GBR)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 344  号： 2  ページ： 447-450  発行年： 2010年04月15日 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 混合′硬-軟′コロイド系が,′硬′成分(直径80nmのシリカナノ粒子)が′軟′マイクロエマルション滴の集団と共存する中で生成され,両構造共,トルエンを溶媒としたアニオン性界面活性剤,ナトリウムジ(エチルヘキシル)スルホスクシナート(AOT)によって安定化された。マイクロエマルション滴を形成する逆ミセルを膨潤させるための水の添加は,おそらくシリカ-トルエン界面でのいくらかの水の吸着のために,シリカ粒子間での引力的相互作用を増加させる(DLSによって測定)ように見えるが,しかしながら,分散系の長期安定性は維持された。小角中性子散乱を用いて,これらの新しいコロイド系に存在する構造を確認した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *コロイド ,  *ナノ粒子 ,  *マイクロエマルション ,  *陰イオン界面活性剤 ,  逆ミセル ,  吸着 ,  *安定性 ,  小角中性子散乱 ,  分子間相互作用 ,  脂肪族アルコール ,  スルホン酸 ,  ナトリウム化合物 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸エステル ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  油中水滴エマルション ,  *長期安定性

分類 (3件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  液-液界面  (CB12030F) ,  分子間相互作用  (BH07020P)

物質索引 (1件)： ナトリウムジ(エチルヘキシル)スルホスクシナート

タイトルに関連する用語 (4件)： コロイド ,  共存 ,  ナノ粒子 ,  マイクロエマルション