文献
J-GLOBAL ID:201002288843179548   整理番号:10A0210302

果樹の早期成園化のための技術開発 クリの副梢利用による早期成園化技術

著者 (1件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 62-66  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: L0963A  ISSN: 0913-8242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
現在流通しているクリ苗木では,育苗中に発生する副梢を芽かきまたはせん除してある。このことが,改植時の1樹当たりの初期結果母枝数を制限する大きな要因となっているので,育苗時に発生する副梢を残した苗木による早期成園化を検討した。まず,台木用種子の貯蔵性について試験したが,「丹沢」「筑波」「銀寄」「利平栗」などであればどの品種を用いても問題はないことがわかった。優良な副梢利用苗育成のためには,接ぎ木時の台木の基部径は太い方が良かった。「丹沢」と「筑波」の副梢利用苗について,幼木期の収量および生育をそれぞれの通常苗と比較した。同時に苗木の植栽密度についても密植区(80本/a)と慣行区(40本/a)を設けて検討した。両品種とも,副梢利用苗の密植区で,栽植2年目の初結果時から収量が高かった。早期成園化のための結果母枝切り返し処理,密植栽培での収量維持のための縮・間伐についても述べた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果樹 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る