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J-GLOBAL ID:201002288865784925   整理番号:10A0109560

投与された[2H7]メチオニンの動態を追跡するための血漿中の[2H7]メチオニン,[2H4]メチオニン,メチオニン,[2H4]ホモシステイン,及びホモシステインのガスクロマトグラフィー-質量分析による分析

Analysis of [2H7]methionine, [2H4]methionine, methionine, [2H4]homocysteine and homocysteine in plasma by gas chromatography-mass spectrometry to follow the fate of administered [2H7]methionine
著者 (6件):
資料名:
巻: 878  号: 3-4  ページ: 417-422  発行年: 2010年02月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホモシステインは,病態生理学的条件で重要な役割を果たす。メチオニン-ホモシステイン動力学を安定同位体法によって評価するために,ラットの血漿中の[2H7]メチオニン,[2H4]メチオニン,メチオニン,[2H4]ホモシステイン,及びホモシステインの同時定量法をガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)によって開発した。[13C]メチオニンと[13C]ホモシステインを内部標準として用い,抽出,誘導体化,及びクロマトグラフィーに関係する損失を把握した。ホモシステインの標識体と非標識体の測定では,ホモシステインと他のチオール,又は蛋白質間のジスルフィド結合をジチオスレイトールによって還元した。還元されたホモシステインとメチオニン種は,陽イオン交換クロマトグラフィーによって精製し,クロロ炭酸イソブチルエステルによって水-エタノール-ピリジン中で誘導体化した。定量は,N(O,S)-イソブチルオキシカルボニルエチルエステル誘導体の分子量関連イオンの選択イオンモニタリングによって化学イオン化モードで行った。本試験の日内,及び日間の精度はメチオニンとホモシステイン種の標識体,及び非標識体すべてで6%以下であった。本法は,メチオニンとホモシステインの標識体の薬物動態の決定のための感度を十分に持つ。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
引用文献 (19件):
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