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J-GLOBAL ID:201002288879273273   整理番号:10A1028354

中性子-重陽子散乱に適用したクォーク模型のバリオン-バリオン相互作用 I AGS方程式に対するNoyes-Kowalskiアプローチ

Quark-Model Baryon-Baryon Interaction Applied to Neutron-Deuteron Scattering. I-Noyes-Kowalski Approach to the AGS Equations-
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資料名:
巻: 124  号:ページ: 433-469  発行年: 2010年09月25日 
JST資料番号: G0499A  ISSN: 0033-068X  CODEN: PTPKA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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クォーク模型のバリオン-バリオン相互作用fss2のNNセクタを採用してFaddeev形式における中性子-重陽子(nd)散乱を解いた。2クラスタ系の規格核を利用する標準オフシェル変換により,クォーク模型のバリオン-バリオン相互作用の共鳴群形式に固有なNN相互作用のエネルギー依存性を除去した。この処方から生じる余分な非局所性はEn≦65MeVの全てのnd散乱の観測量の再現で非常に重要である。Noyes-Kowalski法においてAlt-Grassberger-Sandhas(AGS)方程式を解く新しいアルゴリズムを提示した。3体Green関数からの移動特異点の取り扱いを詳細に示した。この取り扱いはBochum-Krakowグループが最初に開発したスプライン関数法に基づいている。予想した弾性微分断面積はEn=35~65MeVとθcm=130°~135°で観測された深断面積の極小値を再現する。これは3体力のないfss2で予想された近似的に正確な三重陽子結合エネルギーと矛盾しない。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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核力  ,  核子による反応・散乱 
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