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J-GLOBAL ID：201002288938953860   整理番号：10A0253376

CO₂と/或はO₃の高い濃度と日気候変動に依って変調されたヤマナラシPopulus tremuloidesの光合成パラメータの日内変化

Diurnal changes in photosynthetic parameters of Populus tremuloides, modulated by elevated concentrations of CO₂ and/or O₃ and daily climatic variation

著者 (6件)： KETS Katre (Inst. of Ecology and Earth Sciences, Univ. of Tartu, Lai 40, 51005 Tartu, Estonia) ,  DARBAH Joseph N.T. (Michigan Technological Univ., Houghton, MI, USA) ,  SOBER Anu (Inst. of Ecology and Earth Sciences, Univ. of Tartu, Lai 40, 51005 Tartu, Estonia) ,  RIIKONEN Johanna (Univ. of Kuopio, P.O. Box 1627, FIN-70211, Kuopio, FIN) ,  SOBER Jaak (Inst. of Ecology and Earth Sciences, Univ. of Tartu, Lai 40, 51005 Tartu, Estonia) ,  KARNOSKY David F. (Michigan Technological Univ., Houghton, MI, USA)
資料名： Environmental Pollution  (Environmental Pollution)
巻： 158  号： 4  ページ： 1000-1007  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： D0984B  ISSN： 0269-7491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Aspen FACE地点において,高いCO₂と/或はO₃状態における光飽和光合成(Pn)の日周変化を,気孔コンダクタンス(g_s),水分ポテンシャル,細胞間[CO₂],葉温度,葉と大気間蒸気圧差(VPD_L)に関して研究した。オゾンにたいして異なる感受性を持つ2ヤマナラシ(Populus tremuloides Michx.)クローンを測定した。Pn抑制が10:00時後に見出された。Pnの昼間低下は低下したg_sと低下したRubiscoカルボキシル化効率Vc_max両方に対応した。増加したVPD_Lの結果としてg_sが低下した。高い[CO₂]は,環境濃度に比べてより明確な昼Pn低下を生んだ。更にこの低下は,高いCO₂処方に比べて組み合わせ処方でより明確であった。CO₂のPnに対する好結果は環境ストレスがある日に相対的により明確であったが,昼ディプレッションの間ではより明確でなかった。オゾンの影響は両方の場合に低減する傾向があった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ハコヤナギ属 ,  *二酸化炭素 ,  *大気オゾン ,  *曝露試験 ,  試験 ,  実験 ,  圃場試験 ,  *光合成 ,  パラメータ ,  *日変化 ,  *濃度依存性 ,  *プロセス解析 ,  キャラクタリゼーション ,  *相互作用 ,  気孔抵抗 ,  水分ポテンシャル ,  種差 ,  クローン ,  耐性 ,  感受性 ,  昼 ,  気候変動 ,  カルボキシ化
準シソーラス用語： カルボキシル化 ,  *Populus tremuloides ,  長期試験 ,  日周変化 ,  気孔コンダクタンス ,  細胞間質 ,  昼間 ,  気候変化

分類 (3件)： 植物に対する影響  (EE05030G) ,  気圏環境汚染  (SB03020M) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (8件)： CO2 ,  O3 ,  気候変動 ,  変調 ,  ヤマナラシ ,  Populus ,  光合成 ,  パラメータ