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J-GLOBAL ID：201002288979630073   整理番号：10A1528642

サブミリ秒時間分解能での単一蛍光粒子の三次元追跡

Three-Dimensional Tracking of Single Fluorescent Particles with Submillisecond Temporal Resolution

著者 (4件)： JUETTE Manuel F. (Yale Univ. School of Medicine, Connecticut, USA) ,  JUETTE Manuel F. (Univ. Heidelberg, Heidelberg, DEU) ,  JUETTE Manuel F. (Max Planck Inst. for Metals Res., Stuttgart, DEU) ,  BEWERSDORF Joerg (Yale Univ. School of Medicine, Connecticut, USA)
資料名： Nano Letters  (Nano Letters)
巻： 10  号： 11  ページ： 4657-4663  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： W1332A  ISSN： 1530-6984  CODEN： NALEFD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物学を理解する鍵はナノスケール領域にある。電子顕微鏡は細胞のオルガネラの基本構造を明らかにし,大量の生物学的発見をもたらしている。最近,最新の蛍光イメージング法は100nm未満のスケールに,時には三次元で達している。細胞内動力学を研究するために,粒子追跡顕微鏡がここ十年間に開発されている。ここでは,ハイブリッド機器にCCDカメラベース多面イメージングとフィードバック駆動単一粒子追跡の特徴を結合した新概念により課題に取り組む新しい粒子追跡顕微鏡を示した。集束レーザビームを照射した粒子の蛍光をEM-CCDカメラ上の二つの検出面で検出し,この情報を用いてレーザビームを積極的に誘導して粒子を追跡する。

シソーラス用語： 時間分解能 ,  *蛍光体 ,  *粒子 ,  三次元 ,  *追跡 ,  生物学 ,  電子顕微鏡 ,  細胞 ,  オルガネラ ,  構造 ,  蛍光測定 ,  動力学 ,  CCDカメラ ,  フィードバック ,  集束 ,  レーザビーム ,  レーザ照射 ,  *蛍光顕微鏡
準シソーラス用語： ナノスケール ,  蛍光イメージング ,  *単一粒子 ,  粒子追跡

分類 (2件)： 測光と光検出器一般  (BD07031F) ,  顕微鏡法  (BK01040E)

タイトルに関連する用語 (5件)： サブ ,  秒 ,  時間分解能 ,  蛍光 ,  追跡