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J-GLOBAL ID：201002288995510061   整理番号：10A0926301

微小ピラー配列カラム中のポリスチレンミクロ粒子の流体力学クロマトグラフィー

Hydrodynamic chromatography of polystyrene microparticles in micropillar array columns

著者 (5件)： OP DE BEECK Jeff (Vrije Universiteit Brussel, Dep. of Chemical Engineering, Pleinlaan 2, 1050 Brussels, BEL) ,  DE MALSCHE Wim (Vrije Universiteit Brussel, Dep. of Chemical Engineering, Pleinlaan 2, 1050 Brussels, BEL) ,  VANGELOOVEN Joris (Vrije Universiteit Brussel, Dep. of Chemical Engineering, Pleinlaan 2, 1050 Brussels, BEL) ,  GARDENIERS Han (Res. Programme Mesofluidics, MESA+ Res. Inst., P.O. Box 217, 7500 AE Enschede, NLD) ,  DESMET Gert (Vrije Universiteit Brussel, Dep. of Chemical Engineering, Pleinlaan 2, 1050 Brussels, BEL)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1217  号： 39  ページ： 6077-6084  発行年： 2010年09月24日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微小ピラー配列カラムでの流体力学クロマトグラフィー(HDC)の実行の可能性とこのシステムの潜在的な長所を報告する。ピラーの直径=5μmと2.5μmのピラー間距離を持つピラー配列カラムのHDC性能を低MWトレーサー(FITC)と種々のサイズのポリスチレンビーズ試料(100,200,及び500nm)の両方を用いて特性化した。様々な調査マーカーに対して得られた段高さ曲線は,すべて非常によく重なり,約h_min=0.3の最小値に達し(ピラー直径ベースでの,減少),絶対値での1.6μmに対応し,高効率分離のよい可能性を与える。得られた減少した保持時間値は,最小ピラー間距離を特徴的プレート間距離として利用するときのフラットプレート間の流れに関するDi MarzioとGuttmanモデルによる予測値とかなり一致する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *微細構造 ,  *クロマトグラフ用カラム ,  *ポリスチレン ,  *微粒子 ,  *クロマトグラフィー ,  配列 ,  分離 ,  保持時間
準シソーラス用語： *マイクロピラー ,  *HDC【クロマト】

分類 (1件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微小 ,  ピラー ,  カラム ,  ポリスチレン ,  ミクロ粒子 ,  流体力学クロマトグラフィー