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J-GLOBAL ID：201002289041443025   整理番号：10A1081339

過渡過電圧の予測に対するTLMアプローチを用いた長いケーブル供給誘導電動機駆動系の高周波モデリング

High-Frequency Modeling of the Long-Cable-Fed Induction Motor Drive System Using TLM Approach for Predicting Overvoltage Transients

著者 (4件)： WANG Liwei (Univ. British Columbia, BC, CAN) ,  HO Carl Ngai-Man (ABB Corporate Res. Center, Baden-Daettwil, CHE) ,  CANALES Francisco (ABB Corporate Res. Center, Baden-Daettwil, CHE) ,  JATSKEVICH Juri (Univ. British Columbia, BC, CAN)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 25  号： 9-10  ページ： 2653-2664  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,長いケーブル供給誘導電動機駆動系に対し,インピーダンス不整合により起こる端子の過渡過電圧を正確に予測するための高周波モデリング方法論を提案した。提案した高周波モデルは,数100Hzから数10MHzの高周波差動モード(DM)および共通モード(CM)インピーダンス特性を正確に表現した。表皮効果,近接効果および誘電損失を含む高次多重πセクションを用いて,周波数依存ケーブルモデルを開発した。モデルパラメータを,100Hzから10MHzの広い周波数範囲で測定したDMインピーダンス特性から容易に同定した。伝送線路モデリング(TLM)技術を,離散時間領域における長いケーブル供給誘導電動機駆動系のモデリングに適用し,これにより全系の常微分方程式の労力を要する定式化を回避した。提案した方法論を実験的に検証した。

シソーラス用語： *過電圧 ,  ケーブル ,  *誘導電動機 ,  *モデリング ,  表皮効果 ,  近接効果 ,  誘電損失 ,  周波数依存性 ,  *伝送線路 ,  離散時間系 ,  *インピーダンス ,  インピーダンス整合 ,  常微分方程式
準シソーラス用語： モデルパラメータ ,  過渡特性 ,  駆動系 ,  高周波

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 過電圧 ,  予測 ,  TLM ,  ケーブル ,  誘導電動機駆動 ,  高周波 ,  モデリング