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J-GLOBAL ID：201002289078823154   整理番号：10A1155785

ハイドロタルサイト状化合物の水熱合成用原料の前処理

Pre-treatment of raw materials for the hydrothermal synthesis of hydrotalcite-like compounds

著者 (5件)： BUDHYSUTANTO W.n. (Process and Energy Lab., Delft Univ. of Technol., Leeghwaterstraat 44, 2628 CA Delft, NLD) ,  KRAMER H.j.m. (Process and Energy Lab., Delft Univ. of Technol., Leeghwaterstraat 44, 2628 CA Delft, NLD) ,  VAN AGTERVELD D. (Akzo Nobel Chemicals Res. BV, Velperweg 76, 6800 SW Arnhem, NLD) ,  TALMA A.g. (Akzo Nobel Chemicals Res. BV, Velperweg 76, 6800 SW Arnhem, NLD) ,  JANSENS P.j. (Process and Energy Lab., Delft Univ. of Technol., Leeghwaterstraat 44, 2628 CA Delft, NLD)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 88  号： 11  ページ： 1445-1449  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイドロタルサイト状化合物は陰イオン交換および吸着特性を有する層状物質であっる。二者択一で,この物質を,酸化マグネシウム(MgO)および水酸化アルミニウム(ATH)の熱水処理によって合成した。この合成が固体原料を扱い,反応が溶液媒介溶解沈殿プロセスを通じて進むので,それは原料の反応性を増強するという挑戦であった。本研究は,4つの異なる前処理の影響を研究することを目標とした:調合,超音波処理および転化率比に基づく湿式粉砕。80°Cでの実験では,3R1と3R2のポリタイプの混合物が170°Cでの実験で見つかった一方,3R1ポリタイプHTlcだけを形成した。前処理技術はすべて,それによって湿式粉砕が最も強い効果を誘発する原料の粒径の減少を引き起こした。実験的に,両方の合成温度での最も速い転化率を湿式粉砕によって達成した。反応物質の粒径,水に対するMgOの露光時間および反応温度の関数として観察された転化率について説明する反応機構を提案した。合成で考慮に入れられる重要な2つのパラメーターは,反応および原料の粒径に先立つ水への曝露であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ハイドロタルサイト ,  化合物 ,  *水熱合成 ,  *原料 ,  *前処理 ,  *陰イオン交換 ,  *吸着 ,  *層状化合物 ,  *酸化マグネシウム ,  *水酸化アルミニウム ,  熱処理 ,  固体 ,  溶解 ,  沈殿 ,  反応性 ,  調合 ,  処理 ,  転化率 ,  湿式粉砕 ,  混合物 ,  ポリタイプ ,  粒径 ,  反応温度 ,  露光 ,  反応機構 ,  パラメータ
準シソーラス用語： 超音波処理 ,  熱水処理

分類 (3件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  吸着剤  (YB03000W) ,  各種酸塩鉱物  (DE08060H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ハイドロタルサイト ,  水熱合成 ,  原料