抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
構造体を放射器として利用しようとする場合,固有値によってモードの寄与をランキングする特性モード分析手法が用いられる。固有値のみによる特性モード分析は通常は正しい方法ではあるが,アンテナ動作に対してはモードの重要度を誤る可能性があることを示し,モードの重要度の尺度として重要度尺度Π(n)を提案した。形状的には明らかにスロットアンテナであるスロット付き長方形完全導体板,広帯域スロット付き長方形導体板及び長方形完全導体板についてモーメント法,特性モード分析も含めて計算例を示した。