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J-GLOBAL ID:201002289225187471   整理番号:10A0212965

異なるポアサイズをもつ促進管上のR-123/油混合物のプール沸騰

Pool boiling of R-123/oil mixtures on enhanced tubes having different pore sizes
著者 (2件):
資料名:
巻: 53  号: 9-10  ページ: 2311-2317  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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接続する隙間のあるポアをもつ促進管について,R-123/油混合物のプール沸騰にたいする促進形態(ポア直径,隙間幅)の影響を調べている。異なるポア直径(また対応する隙間幅)をもつ管を特別に製作している。現用の促進管について,油による大きな熱伝達の劣化が観測されている。5%油濃度において,Tsat=4.4°Cにたいして劣化は26~49%である。Tsat=26.7°Cについて劣化は50~67%に増加する。熱伝達の劣化は油が少量でも大きく(Tsat=4.4°Cにたいして,1%油濃度において20~38%劣化),多分これはサブトンネルにおける油の蓄積による。ポアサイズ(あるいは隙間幅)は熱伝達の劣化に大きな影響をもっている。最大劣化は,dp=0.20mm管についてはTsat=4.4°Cにおいて,dp=0.23mm管についてはTsat=26.7°Cにおいて観察される。dp=0.27mm管については,両方の飽和温度において劣化最小が観察されている。より大きなポア径(より大きな隙間を伴い)については油除去が促進されるようである。油を含む最高熱伝達率はdp=0.23mm管について得られ,この管は純R-123について最高熱伝達率を出している。最適管は,油を含んでも平滑管を大きく上回っている(3倍以上)。熱伝達劣化は熱流束が減少すると増加する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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冷媒,ブライン 
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