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J-GLOBAL ID:201002289259144380   整理番号:10A0776735

17β-エストラジオール利用細菌,Sphingomonas株KC8: I-廃水処理施設でのキャラクタリゼーションと豊度

A 17β-Estradiol-utilizing Bacterium, Sphingomonas Strain KC8: Part I - Characterization and Abundance in Wastewater Treatment Plants
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号: 13  ページ: 4943-4950  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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17β-エストラジオール利用細菌,Sphingomonas株KC8による17β-エストラジオール,エストロンとテストステロンの利用を特徴づけた。17β-エストラジオール,エストロンとテストステロンの最大固有基質利用速度は,それぞれ0.37,0.50,0.17mg-基質/mg-蛋白質・日で,半減速度定数はそれぞれ1.9,2.7,2.4mg/lであった。株KC8はテストステロン,ぶどう糖,コハク酸ナトリウムと酢酸ナトリウムで増殖できたが,フェノールでは増殖できなかった。また,株KC8は一般的な廃水微量汚染物質であるビスフェノールAとトリクロサンを分解できなかった。栄養塩類濃度の高いエストロゲンのない媒質での増殖後にエストロンの分解効力を失うエストロゲン分解菌Novosphingobium sp.ARI-1と異なり,株KC8は同じ媒質で増殖した後も17β-エストラジオールとエストロンの分解効力を持続することを示した。
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分類 (3件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質  ,  代謝と栄養 
物質索引 (9件):
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