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J-GLOBAL ID：201002289292473020   整理番号：10A0978012

レーザー加工用高出力光伝送ファイバの開発

Development of Rectangular Formed Optical Fiber Cable for High Power Laser

著者 (8件)： 蟹江智彦 (住友電気工業 光通信研) ,  水戸瀬雄一 (住友電気工業 光通信研) ,  永島拓志 (住友電気工業 光通信研) ,  小西一昌 (住友電気工業 光通信研) ,  高橋健一郎 (住友電気工業 光通信研) ,  島川修 (住友電気工業 光通信研) ,  樽稔樹 (住友電気工業 光通信研) ,  佐々木隆 (住友電気工業 光通信研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 110  号： 177(OFT2010 16-27)  ページ： 63-66  発行年： 2010年08月19日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 薄膜型太陽電池の製造工程では,レーザスクライブ加工が幅広く用いられている。この加工プロセスでは,矩形形状のフラットトップビームを用いることで,高品質かつ効率的な加工が可能となる。矩形コアファイバは,容易に矩形フラットトップビームを形成できるとともに,フレキシブルな加工システムを実現できる特徴を持つ。今回,開発した矩形コアファイバを使用することで均一な強度分布を持つ矩形フラットトップビームの形成が可能であることを示すとともに,そのビームプロファイルに影響を及ぼす要因について調査した結果を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *光ファイバ ,  レーザ加工 ,  *ビーム成形
準シソーラス用語： *矩形コアファイバ ,  矩形フラットトップビーム

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

引用文献 (4件)：

• 近藤道雄. 太陽光発電の現状と将来. レーザ加工学会誌. 2008, 15, 2, 1-5
• 岩間誠司. 固体レーザによる薄膜太陽電池のパターニング加工. レーザ加工学会誌. 2008, 15, 2, 16-20
• 空田和彦. 太陽電池製造プロセスにおけるレーザ加工. レーザ協会誌. 2008, 33, 1, 26-31
• ALLAN, W. Optical Waveguide Theory

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザー加工 ,  高出力 ,  光伝送 ,  ファイバ ,  開発