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J-GLOBAL ID：201002289315383555   整理番号：10A0523699

トールフェスクによる内生植物仲介の金属蓄積を検出するために使用したレーザ誘起破壊分光法

Laser-induced breakdown spectroscopy used to detect endophyte-mediated accumulation of metals by tall fescue

著者 (4件)： MARTIN Madhavi Z. ,  STEWART Arthur J. ,  GWINN Kimberley D. ,  WALLER John C.
資料名： Applied Optics  (Applied Optics)
巻： 49  号： 13  ページ： C161  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： B0026B  ISSN： 1559-128X  CODEN： APOPAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トールフェスク(Festuca arundinacea)の元素組成に及ぼす内生植物(Neotyphodium sp.)感染の影響を測定するために,レーザ誘起破壊分光法(LIBS)を使用した。内生植物感染(E⁺)と内生植物のない(E^-)のトールフェスクの固体群からの葉材料を既定のプロットにおいて調査した。また,誘導結合プラズマ(ICP)-質量分析(MS)により葉組織の消化物の金属を試験した。11金属中の7元素(Ca,Mg,Fe,Mn,Cu,NiおよびZn)を信頼できる比較に十分大きな濃度において,両方法により測定した。ICP-MS検出を用いて典型的に達成されるレベル以下で植物中のCd濃度においても,飼料中にある有毒金属,Mg,ZnおよびCdをLIBSにより迅速に検出した。飼料分析と植物治療に関する研究に対するそれらの結果の密接な関係を検討する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *トールフェスク ,  *レーザ分光法 ,  発光分析 ,  寄生植物 ,  ICP-MS分析 ,  金属 ,  元素分析
準シソーラス用語： レーザ誘起破壊分光法 ,  有害金属

分類 (2件)： 粗飼料  (FD07020H) ,  分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： トールフェスク ,  仲介 ,  金属蓄積 ,  レーザ誘起破壊分光法