文献
J-GLOBAL ID:201002289348183241   整理番号:10A0904991

逐次注入分析-多変量曲線分解法による,水やバイオディーゼル試料中の硫酸塩の定量

Determination of sulphate in water and biodiesel samples by a sequential injection analysis-Multivariate curve resolution method
著者 (3件):
資料名:
巻: 676  号: 1-2  ページ: 28-33  発行年: 2010年08月31日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
硫酸塩の定量のため,多変量曲線分解法-交互最小二乗法(MCR-ALS)と結合した,分光学的逐次注入分析(STA-DAD)法を開発した。本法はSTA系のビン内での硫酸塩とジメチルスルホンアゾ(III)錯体(Ba-DMSA(III))との反応により,錯体よりBa2+を置換し,DMSA(III)を形成する反応を包含する。反応生成物が検出器に近づいた時,データマトリックスが得られ,これにより二次校正の開発を可能とした。24-1一部実施法を適用し,最高感度を得るため,実験条件(濃度と試料,試薬体積)を選択した。提案した段階的フロー手法は,1.42mg/Lの検出限界で15mgSO42-/L迄の定量を可能とし,15試料/時間の頻度で,試料中の硫酸塩のモニタリングが可能である。本法を天然,残留水中やバイオデイーゼル中の硫酸塩の定量に適用した。自然,残留水試料につき,標準濁度法を用いた並列測定により統計的変動内での硫酸塩に対する本法の信頼性を確立した。バイオディーゼル試料につき,t検定を用いて予想した濃度のスパイク試料と比較して,本法を検証出来た。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分光分析  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

前のページに戻る