文献
J-GLOBAL ID:201002289390506549   整理番号:10A0677127

血管新生のための3次元的に凝集した血管新生促進ミクロゲル

Three dimensionally flocculated proangiogenic microgels for neovascularization
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号: 25  ページ: 6494-6501  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
再生医薬をカプセル化した微粒子は,非侵襲性ドラッグデリバリーや制御薬物放出速度を含むいくつかの利点のために,組織工学に使用されている。しかし,組織欠損に移植した微粒子は外部的な機械的力で容易に位置がずれ,それらの再生効率が低下する。微粒子間のコロイド性引力により形成された薬物カプセル化コロイドゲルが,インプラント部位での位置ずれに抵抗し,その後に治療効果を改善すると仮定した。この仮説を,ポリ(エチレングリコール)(PEG)とポリ(アクリル酸ナトリウム)から成る負に電荷したミクロゲルと,PEGとポリ(ビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロリド)から成る正に荷電したミクロゲルとを混合して形成したコロイドゲルを用いて解析した。コロイドゲルの構造強度は,ζ電位および逆に電荷したミクロゲルの容量比で調節可能だった。さらに,血管内皮成長因子をカプセル化したコロイドゲルの移植は,単一体ミクロゲル懸濁物の移植と比較して,血管密度を有意に増加させながら,宿主炎症を制限した。本研究は,懸濁物のレオロジー特性の調節による微粒子ドラッグデリバリーシステムの有効性の増強を示し,これは骨組織工学およびドラッグデリバリーの両者の広範囲な微粒子システムの設計に有用となろう。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る