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J-GLOBAL ID:201002289393682313   整理番号:10A0643932

2010年 最新・日本の型技術情報67例 離散点群の円孤近似法によるNC加工データ量の削減と実加工による評価

著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 066-067  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: X0147A  ISSN: 0912-5582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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工作機械のNCデータ削減のため,円弧近似するC1連続の接続方法を示した。自由曲線を必要精度内で最小二乗法で円弧を当てはめて処理する。最初に加工データの工具経路の座標値を抽出し点群データを作成し,円弧近似精度を決めるトレランスと当てはめ最大点数を指定し,C1連続かC0連続かを判断する。C1連続は,直前の円弧の終点と当てはめを行う円弧が一致し,法線方向上に2つの円弧の中心点が存在することである。C1連続の条件を満たしていないものはすべてC0連続とする。C1連続とC0連続に分けられた点群データに対し,円弧当てはめ処理を行う。当てはめ処理の際,当てはめた円弧の中心からの距離と次の円弧の中心座標までの距離との差をトレランスにより比較し,当てはめ精度をチェックする。トレランス以内であれば当てはめ可と判断し,次の点群を指定する。トレランス外であれば,当てはめ点数を1つ減少し,再処理する。点群データをBitmap形式の画像データから作成し,元の点群データと円弧近似プログラムをもとにNCデータをそれぞれ作成して,加工実験を行った。円弧近似のないものは直線近似,あるものは円弧近似とした。加工時間に変化はなかったが,総点群数は約1/6,データ量は約1/5削減できた。加工物形状を拡大すると,円弧近似のない場合は輪郭が滑らかでなく,ある場合は滑らかになっていた。
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分類 (1件):
分類
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切削一般 

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